世界三大??
2012年06月17日
「世界三大・・・」と聞いてイメージするものといえば・・・
“世界三大美女”、“世界三大夜景”、“世界三大珍味”・・・
いろいろありますよね
でも、今日ご紹介するのは・・・“世界三大花木”です!!
ここ、ときわミュージアムには“世界三大花木”が揃ってます!!
熱帯植物室のトンネルを抜け、おどろおどろしいパイプカズラの下をくぐり、まず右手に見えてきますのが“ジャカランダ”!!別名“キリモドキ(桐もどき)”ともいわれるこの花は、その名のとおり桐の花に似たうす紫色の花を咲かせます。
そして、ヒスイカズラを過ぎ、ブーゲンビレアをくぐり抜け、振り返っていただくと・・そこには、熱帯植物室内で最も巨大と言っても過言ではないほどの大きな大きな“火炎木(カエンボク)”の登場です!!
でも、今日の主役はこの花木たちではないんです。
ヤシコーナーを背にして、ちょっと小高い丘になっている、その上方・・・ちょこっと見える赤い花!!!
そう、この花が世界三大花木のひとつ“ホウオウボク(鳳凰木)”の花!!
マダカスカル原産の落葉高木。花は直形約10cmほどの綺麗な赤色。鳳凰(ほうおう)とは古代中国で縁起のいい鳥として尊ばれ 、風に揺れる花の姿が鳳凰が羽ばたく姿に似ていることから“鳳凰木”と呼ばれるようになったそうです。
それならば・・・この花を見ると縁起がいいのでは?!
【ホウオウボク】高い所にあるので、上手く撮影できませんでした・・・。シダのような涼しげな葉っぱと朱色の花のコントラスト良いですね♪♪
【カエンボク】大きいですねぇ!!