サボテンを食べる
2012年06月09日
サボテン室を御案内する時に、「食べられるサボテン(団扇サボテンのこと)もあります」と説明してきましたが、自分自身一度も食べたことが無いので「いまいち説得力がないな~」と思っていました。
そこで、サボテンの町づくりをしている春日井市の業者が食用サボテンを販売していましたので、さっそくインターネットで注文(8枚640円)。一昨日自宅に届きました。
早速、昨日の朝食にサボテンのサラダ。細切りをして「+マヨネーズ」「+マヨネーズ・鰹節」で食べてみました。
生野菜の臭いはしますが、生くさくなく、少し粘り気はありますが、舌触りはさっぱりしています。「みずみずしくて無味無臭」が第一印象です。
夕食は「鮭の野菜ソース」。本来のセロリの代わりにサボテンを使ってみました。これはいけます。
「食材はサボテン」と言わなければ、誰も気づかないで食べたでしょう。
サボテンを使った料理もたくさん開発されているようなので色々試してみます。
メキシコでは、サボテンは、食用としてだけではなく、薬用としても利用され、現在では、欧米諸国で健康食品の原料として利用されています。
特に糖尿病や便秘に良く、胃腸にもいいようです。
17種類のアミノ酸、各種ビタミンに、ミネラルも豊富に含み、悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変える働きをするとのことです
昨日は、サボテンのほかに、初の「ゴボウ茶」。「50歳を超えても、30代に見える生き方」という本に紹介されていたものです。著者は、30代に見えるだけではなく、血管年齢も骨年齢も20代なのがすごいです。
ただ、効用は理解できるのですが、ゴボウの臭いが少し気になります。
薬と思ってしばらく飲んでみます。
団扇サボテン。
ただいま開花中です。 (D)
食用団扇サボテン
サボテンのサラダ
鮭のサボテン入り野菜ソース