メガスケパスマ開花
2016年09月11日
ヒスイカズラの棚の下の土手及びサガリバナの奥で、メガスケパスマ エリトロクラミス(キツネノマゴ科、ベネズエラ)が開花しました。
元気よく茂った葉の間から、30~40センチ位の赤桃色の円錐花序が伸びています。樹高もあり、かなり目立ってきました。
ヘリコニアが終りかけていますので、ちょうどいいタイミングですね。
赤桃色の花に見える部分は苞で、その間から伸びている細くて白い舌状の部分が花です。
メガスケパスマは「大きく覆われた」、エリトロクラミスは「赤い苞の」と言う意味だそうです。
苞はかなり長く残るので、これからの季節の彩りには有難いですね。(D)
メガスケパスマ。
赤い部分が苞、白い部分が花です。
ヒスイカズラの棚の下の土手と、サガリバナの奥で咲いています。