これが花?
2016年06月23日
またまた、ユニークな花が咲きました。
フェルニア ゼブリナ(Huernia zebrina、ガガイモ科、アフリカ~ナンビア・ボツワナ・ジンバブエ・モザンビーク他)です。学名の種小名(zebrina)は、「シマウマに似た」と言う意味です。種小名のとおり、花がシマウマの模様をしています。
花の模様や色合いが、「アフリカの大地!!」みたいな感じがしますね。
また質感から、花と言うよりバッジのようにも見えます。
いずれにしても、アフリカ南部には、ユニークな植物が多いですね。特に、奇想天外(キソウテンガイ)が自生するナミブ砂漠には一度行ってみたいものです。
フェルニア ゼブリナは、サボテン室出口手前に展示してあります。小さな花なので見逃さないでくださいね。(D)
フェルニア ゼブリナの花です。
フェルニア ゼブリナは、小さな多肉植物です。見逃さないでくださいね。
フェルニア ゼブリナの隣では、砂漠のバラ(アデニウム)が開花しています。