トゲバンレイシが一つなっています
2016年05月12日
熱帯植物室で、上の方を見上げて注意深く観察していると、生まれたばかりの小さな実を発見することがあります。
温室管理担当職員は、毎日木々を観察しながら、結実を発見すると、直ぐに表示してお知らせしますが、それより前に発見すると何故か嬉しくなります。
先日ご紹介したジャボチカバの近くのトゲバンレイシ(バンレイシ科 西インド諸島)が実を一つ付けています。他にも小さな実がいくつか見えますが、育つかどうかまだわかりません。昨年は、20センチ近くまで育ちました。今年も立派に育ちますように。
木のそばに行ったら、真上を見上げてくださいね。(D)
熱帯植物室のトンネルの手前。この木々の中です。
この木の上の方です。
現在10センチ位まで育っています。