ゆきのしずく
2012年01月05日
おはようございます!
昨日の雪が嘘のように、青い空が広がっているときわミュージアム上空。こんな日は少し厚着をしてでも外へ出掛けたくなります
ときわミュージアム横花壇で可愛い花を見つけました!
『スノードロップ』
名前も可愛いですよね♪「スノードロップ」=「雪のしずく」
別名「待雪草(まつゆきそう)」、「雪の花(ゆきのはな)」、 「ガランサス」ともいいます。3枚の白い花弁と真ん中に緑色の芯。純白の小さな花には昔からさまざまな言い伝えが残っています。「 アダムとイブのが楽園を追い出されて困っていたとき、降ってきた雪を天使がこのスノードロップの花に変え、そしてそこから“希望”が生まれた。」またドイツの言い伝えでは、「雪にははじめ色がなく、花たちのもとを訪れて、色を分けてくれるように頼んだ。しかしどの花もそれを拒み、スノードロップだけが自分の花の色を分け与えた。雪はそれに感謝し、スノードロップに春一番の花を咲かせる栄光を約束した。」
春にさきがけて咲くスノードロップ。花言葉の「希望、慰め」はこんなところからきているのでしょうか。
こちらは、これからですね!
スコットランドでは、お正月前にこの花を見つけると翌年の幸せが約束されると言われています!お正月は過ぎてしまいましたが、是非見つけてみてください♪