こんなコレクションはいかが?2
2015年07月04日
先日紹介したリトープス(Lithops。ハマミズナ科リトープス属)のコーナーの隣にも新しいコーナーができています。
オベサ(トウダイグサ科、南アフリカ)やドルステニア フォエチダ(クワ科、アフリカ東部・アラビア半島南部)等8種類。ミニ盆栽のような多肉植物達です。
リトープスコーナー同様、小さいコーナーで目に付きにくいです。リトープスを見た後は、ちょっと隣にも目をやって下さいね。(D)
オベサです。オベサ(obesa)は、ラテン語の“obesus(肥満)”からきています。ビア樽のような姿がそのまま名前になっています。小生の腹まわりに似ていることもあり、かなり親近感を覚えます。
ドルステニア フォエチダ。長細い生姜のようです。撮った写真を見て気付いたのですが、一番上に、ヒマワリか太陽のような丸い小さなものが付いています。これは花です。開花していました。
怒濤(ドトウ)。園芸種です。すごい名前ですね。命名された方は、その荒々しい姿を見て、荒れ狂って絶壁に打ち付ける激しい波が頭に浮かんだのですね。私には、大きく開いて吠えているTレックスの口に見えます。何れにしても、本人からすれば「ったく・・・」って言いたくなっているかもしれませんね。荒々しい姿をしていますが、花はとってもきれいだそうです。咲いたらまたご紹介します。