イヌビワを食べてみる!!!
2014年10月22日
イヌビワが食べられるっていうことは
聞いたことがあったんだけれど・・・
やっぱり知らないものを口にするのって怖い。
今日は植物の先生がいたので、イヌビワは
食べられるのか?っていう確認と
食べ方を聞いてみた。
イヌビワ
果実がビワに似ているが味は劣るということから
この名前になったようだ。
イヌは『犬』ではなく、『劣った』という意味らしい。
柔らかい実がたべやすいだろうと、柔らかい実を
食べることにした。先生にまず食べてもらって・・・
そのままかじったらいいらしいが、先生の
コメントは『味もなければ、美味しいものでもない
でも、昔は食べるものがなかったから、こういうのを
食べることがあったというだけ』ということだった。
食べてみると、スポンジをかじっているような、無味。
皮がリンゴの皮のようで、そこだけが救いだが、
本当に美味しいものではない(*´◕ฺˇ―――――ˇ◕ฺ`)笑”
半分に割ってみて、若干の食レポ気取り(笑)
食べてみて、「食べれるんだぁ~!」という感激が
ある「アケビ」や「ヤマモモ」、「スイバ」など
の方が美味しく思う( ´^ิ∀^ิ`)
貴重な体験が出来た(◕ฺó(ェ)ò◕ฺ)
(植物の授業より学んだ植物の名前↓↓)
コミカンソウ 別名;キツネノチャブクロ
果実が偏球形で、表面に小さなコブが密にある
様子を「小さなミカン」にたとえたものです。
最初は緑色なんだけれど、徐々にオレンジになる。
面白いなと感じながら、名前の由来と合わせて
なら覚えられそう!!
ヤハズソウ
別名;ハナミグサ(ハサミソウと昔はいうこともあったとか)
葉の先端を摘んで引きちぎると、矢筈のようになる。
写真の左下のように、ちぎるとハサミの先のような形に
ちぎれた♪(。◕∀◕。)ノ⋆
今日は秋の七草を重点的に、植物の名前を覚えた
子どもたちでした!!
ハギ・クズ・フジバカマ・オミナイシ・ナデシコ・キキョウ・ススキ
アクトには7種類すべてある!!
オミナイシは今年はたくさん群生していて、綺麗な黄色の花を
なびかせている。