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ハマナス、ラベンダーが開花しました。
2014年05月14日
新しい職員がブログデビューしました。
初投稿は、一昨日アップされた「シナサワグルミの木にもたくさんの実が！」です。
ロックガーデンのシナサワグルミを紹介しました。
新人のデビューは、本人だけではなく周りも結構緊張します。心地よい緊張ですけどね。
さわやかな女性スタッフがお届けするフレッシュな情報ですよ。
Mr.D同様、よろしくお願いします。
さて、ゴールデンウィークの喧騒が過ぎて、久しぶりにミュージアムガーデンに足を運んだところ、「ワオーッ！！」。
２週間前には小さな蕾だった花達が、一斉に開花していました。
今日はその内、「ハマナス」「イノバラ」「フレンチラベンダー」をご紹介します。 （Ｄ）
【ハマナス】
学 名 ： Rosa rugosa
分 布 ： 北海道を中心に分布。南限は、島根県
分 類 ： バラ科 バラ属
【イノバラ】
学 名 ： Rosa multiflora
分 布 ： 沖縄を除く日本各地。
分 類 ： バラ科 バラ属
【フレンチラベンダー（ストエカスラベンダー）】
学 名 ： Lavandula stoechas
原産地 ： 地中海沿岸～インドなどの西アジア
分 類 ： シソ科 ラバンデュラ属
ハマナスです。エーデルワイスと共に、名前は良く知っているけど見たことが無い花でした。かつてのヒット曲「知床旅情」の出だしの「知床の岬に、ハマナスの咲く頃・・・」で、ハマナスが忘れられない花になってしまいました。この歌の影響でしょうか、北海道など北の地のみで自生しているものと思っていましたが、島根県あたりでも自生しているのですね。この花をときわミュージアムで見られるのはとっても嬉しいです。
イノバラです。日本のノバラの代表的な品種です。立派な房咲きで、かつてヨーロッパにわたり、房咲きの交配の基になった品種です。
フレンチラベンダーです。花の頂部に兎の耳の様なものが付いています。これは苞葉です。芳香は、ローズマリーに近いです。
