満開のサボテン室
2014年04月12日
先日、改良したサボテン室の展示エリアについてご紹介しましたが、その後、他の展示エリアも玉サボテンを中心に次々に開花してきました。
今まさに、サボテンの花畑の様相を呈しています。
短命のサボテンの花ですが、小さなサボテンの花は心もち長い間咲いています
新しい品種も増えています。
今日は、これまでこのブログであまり登場したことのない「美花角(ビカカク)」「ネオマミラリア」「ホルスティー」の花をご紹介しましょう。 (D)
「美花角(ビカカク)」です。蕾がたくさん付いています。しばらく次から次に開花するでしょう。鮮やかなピンクが、ひと際サボテン室で人目を引いています。
「ネオマミラリア、和名松霞(マツカスミ)」です。寄贈されたものです。保護色の様な色の花ですが、良く見れば中々良い色合いです。
「ホルスティー」です。ミュージアムでは、開花したホルスティーを展示するのは初めてです。透明感のある花びらが魅力的です。