カエンボク開花
2014年03月15日
世界三大花木の一つ「カエンボク(火焔木)」が開花しました。
温室で一番大きな木です。
昨年より、約二ヶ月遅れの開花です。
火が燃え上がるという意味の名前のとおり、真っ赤な花です。
英名は「アフリカン・チューリップ・ツリー」。
確かにチューリップに似ているようにも思えます。
場所は、ヒスイカズラの棚の上。
この時期、ヒスイカズラやブーゲンビレアに目を奪われ、その上にあるカエンボクに気付きません。
温室の出口まで来たら、振り返って、見上げて下さいね。
【カエンボク(火焔木)】
学 名 : Spathodea campanulata Beauv
科 名 : ノウゼンカズラ科
原産地 : 熱帯アフリカ (D)
いつもは、地上10~10数mのところに咲いています。
燃えるような赤い花です。
今年は、4m位のところにも咲いていますので、花が良く見えます。