ビエンナーレ情報!
2013年11月05日
こんにちわ(^0^)
肘の怪我がなかなか治らず、まだ通院中の彫刻係長です。でも自転車通勤は復活。こないだは病院まで往復20キロを自転車で通院。今が自転車には一番気持ちいい季節かも。
ということで、先日の宇部まつりはあいにくの大雨でしたが、遊びに来ていただけましたか?ビエンナーレも一応市役所前にエヴァンゲリオンと一緒にブースを作ってたんですが、さすがに人通りも少なく、予定していたグッズ販売も中止…。
しかしながら、ステージで行われたUBEビエンナーレの「緑と花と彫刻の博物館管理課賞」表彰式は無事に終了。雨にもかかわらずたくさんの方にお越しいただき、ビエンナーレクイズにも参加してもらったりとありがとうございました。
これで一応全ての賞が確定。受賞された「じいちゃんの鼻の穴に宇宙があった。」の佐藤圭一さんは、圧倒的な人気で島根県立石見美術館賞とのダブル受賞です!おめでとうございました(^0^)
第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)は今月24日まで開催していますので、まだの方は是非鼻の穴を覗きにお越しくださいませ!
さて、会場は、季節柄秋の遠足などたくさんの子供たちで賑わってるのは先日お知らせしたところですが、今日は彫刻事業の別の顔もご紹介します。
宇部市は、「彫刻教育普及事業」ということで、数年前から小中学校で彫刻授業を実施しているのですが、今日はその一環として、見初小学校の6年生に「彫刻子どもガイド」の実践練習?を山本学芸員が実施。どの子も真剣に楽しそうに自分の言葉で作品を解説する様子は、彫刻に携わる人間として見ていてちょっと嬉しくなりました。
彫刻は宇部市の財産。これからもこういった形でどんどん子どもたちの情操教育に取り入れていけるといいですね!
子どもガイド本番は来週の12日(火)です。子供たちの名解説をお聞きになりたい方は、是非ビエンナーレ会場にお越しくださいね!
それではまた(^O^)/
まつり当日のステージの様子です(^0^)
いつもは解説してるけど解説されてる山本学芸員その1
いつもは解説してるけど解説されてる山本学芸員その2