「10:1」と「31:10」
2013年06月22日
この数字は何でしょう?
これは、現在ときわミュージアムで開催中の「花の絵手紙大賞作品展」に応募された幼児と小学生の作品の内、母親宛て:父親宛ての絵手紙の数です(「10:1」が幼児分)。
当然のことながら、年齢が低くなると、圧倒的にお母さん宛てが多くなります。
一緒にいる時間が長いからですね。それに何と言っても、食事を作る母さんをいつも見ているから、感謝の気持ちが大きいですね。
「皆が見ていないところで、父さんも頑張っているのに・・・」
それがわかるのは20年位先ですね。
毎回、楽しみにしているのが「おもわず笑っちゃったで賞」。
今年の入賞作品も、素晴らしい作品でした。
審査員が代っても、やっぱりこの作品かな。
私も、思わず笑っちゃいました。 (D)
これは、どういう状況なのでしょう。ストーリー性があって、勝手に色々なことを想像してしまいます。夫婦喧嘩中なのでしょうか。 仲が良いのか悪いのか。このような絵手紙を貰った夫(?)の心境を考えて見るのもまた一興ですね。文句なしに「おもわず笑っちゃったで賞」です。
中学生の作品。名前からして女の子のようです。反抗期の自分に嫌気がさしたかな。それとも、反抗期は、兄弟姉妹かな。誰に出すのだろう。自分かな。これもイメージが膨らみます。
小学生の作品です。男の子のようです。絵もかなり上手です。息子からこんな絵手紙貰ったら、お父さんは飛び上がって喜ぶでしょうね。新しい料理のレパートリーが増えることでしょう。素晴らしい作品です。