石見出張報告
2013年04月22日
こんにちわ(^O^)
なんだかバタバタしてて1週間ぶりにブログあげてる彫刻係長です。
ということで、まずは出張のご報告。
19日の金曜日に、益田市にある「島根県芸術文化センター」へ行ってきました。愛称は「グラントワ」。「島根県立石見美術館」と「島根県立いわみ芸術劇場」の2つから成る複合文化施設です。
今回の要件は、20日から始まった企画展「和歌と美術~歌のたのしみ、絵のよろこび」の内覧会ご招待と、UBEビエンナーレ運営委員でもある石見美術館館長で彫刻家の澄川喜一先生との協議。
いつも日本中を飛び回られてる澄川先生ですが、スケジュールが一杯な中、お時間を取っていただき多謝。色々とお話もでき、秋の本展でまたお会いできるのが楽しみです。
また内覧会でも、お仕事の合間に学芸員の方や担当者の方とも御挨拶ができました。こういった近隣美術館との交流はこれからもしていきたいですし、大切にしないとですね(^-^)b
この、グラントワ、実は初めて行ったのですが、凄い立派な建物だったのでビックリ!中の作りもカッコイイんです。それもそのはず、著名な建築家、内藤廣さんの設計…一度こういう所で仕事してみたいですねぇ。
館内は美術関係の書籍やミュージアムショップも充実してますし、中庭も素敵。行かれたことの無い方は是非一度訪れてみてくださいませ。
ではまた(^_^)/
■和歌と美術~歌のたのしみ、絵のよろこび
http://www.grandtoit.jp/museum/exhibition/special/wakabi/index.html
オープニンでご挨拶される澄川先生。
美術館のエントランスに鎮座する草間さんの南瓜。好き嫌いは別として、一目で草間作品とわかる存在感は圧巻。直島の南瓜と同じかな?
グラントワの中庭…にたたずむ人。夏は子供たちがよく水遊びしてるそうです(*^-^)