ニュートンのリンゴの木につぼみがつきました!
2013年04月15日
ときわミュージアム本館入口にあるニュートンのリンゴの木にピンク色のかわいいつぼみがつき始めました。これから白い花が少しずつ開花してきます。
このニュートンのリンゴの木は、1994年に小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)から枝分けしていただき、ときわミュージアムで接ぎ木をして育てたものです。
ニュートンのリンゴの木は、リンゴの実が落下するのを見て、アイザック・ニュートンが「万有引力の法則」のヒントを得たと言われているリンゴの木ですが、その分身が、接ぎ木によって海外にも贈られ、ときわミュージアムでも見ることができるわけです。
「ケントの花」と呼ばれるこの品種は、酸味が強く、収穫前に落果しやすいという特徴があります。落果しやすいという特徴が、「万有引力の法則」の逸話を生んだと言われています。
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