「さくらまつり」が終って
2013年04月08日
昨日の「さくらまつり」は、雨・風でどうなることかと思っていましたが、昼前から何とか雨は上がり、風も収まりました。
ときわミュージアムも、天候の影響を受けつつも、午後からは少しずつ来館される方が増えてきました。
昨日ときわミュージアムで行われた「音夢(ねむ)の会」の琴の演奏会は素晴らしかったです。
琴も、時代の流れとともに、演奏される曲も演奏スタイルも随分変わって来ているようで、琴と言えば「着物で正座して春の海」で止まっていた私には衝撃でした。
演奏曲の中に、「届かぬ思い」と言う曲がありました。とても琴の為に作曲されたとは思えないほどセンチメンタルで素敵な曲でした。おまけに大好きなワルツ。帰宅後すぐにCDを注文しました。
「植物の不思議展」の一角では、「熱帯植物友の会」の皆さんのご協力による「ハーブティーの試飲コーナー」。数種類のハーブティが振る舞われていました。ハーブティを嗜む習慣が無い小生には、このような楽しみを持っている人達が、何故かとてもうらやましく感じました。
「庭先に腰掛けて、ゆったりと流れる時間の中で、ハーブティーを嗜む」。中々の世界ですね。
今日から小学校は新学期。
週末まで、元気な小学生達の姿を見れなくなり寂しいですね。
でも、温室の植物を静かに楽しむには今が絶好。
ラン室・サボテン室には旬の花が一杯。ヒスイカズラが終った熱帯植物室には、モンキージャックやピタンガ、パラミツ等が新しい実を付けてきました。 (D)
「音夢の会」の皆さんによる琴の演奏会です。
「ハーブティー」を飲みに来た親子と記念写真。ブログ用写真に快く応じて下さいました。
ミュージアムの中庭には、「ヤナギバアカシア」の花が咲きました。