熱帯植物室の果実!!(バンジロウ)
2011年08月26日
昨日に引き続き、熱帯植物室の果実を紹介します
『バンジロウ』
メキシコから熱帯アメリカが原産ですが、熱帯地域で広く栽培されています。
昔からインディオによって「聖なる木」とされ、皮膚病や火傷の治療に使われていました。
果実は球型・卵型または洋ナシ型です。
ビタミンA、B、Cが豊富で、木の葉を煎じたグァバ茶は、糖尿病、高血圧、コレスチロール、アレルギー疾患に効果があるそうです。
ときわミュージアムでは、バンジロウの他、バンジロウの仲間の「キミノバンジロウ」、「オオミバンジロウ」、「テリハバンジロウ」、「ブラジルバンジロウ」などを見ることができます。
現在、木には大小さまざまな果実がたわわに実っています。
是非ご覧になってみてください♪
ブラジルバンジロウ
実ったバンジロウ!!
切って見ると、こんな感じです♪