ホーム  > お知らせブログ - 銀天エコプラザ > インドネシアのブンカリス県から水道技術研修を受け入れています。
うべっくる
イベントカレンダー
2024年4月
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
今月のイベントを見る
お知らせブログ
環境イベント情報募集中!

宇部市環境学習ポータルサイト「うべっくる」では、山口県宇部市で行われる環境イベント情報を募集しています。環境イベントに関する情報はこちらからお知らせ下さい。イベント情報を知らせる

-------- 2024年 --------

▼ -------- 2023年 -------- ▼

▼ -------- 2022年 -------- ▼

▼ -------- 2021年 -------- ▼

▼ -------- 2020年 -------- ▼

▼ -------- 2019年 -------- ▼

▼ -------- 2018年 -------- ▼

▼ -------- 2017年 -------- ▼

▼ -------- 2016年 -------- ▼

▼ -------- 2015年 -------- ▼

▼ -------- 2014年 -------- ▼

▼ -------- 2013年 -------- ▼

▼ -------- 2012年 -------- ▼

▼ -------- 2011年 -------- ▼

宇部市の環境学習施設
銀天エコプラザ ときわミュージアム 体験学習館「モンスタ」 アクトビレッジおの
銀天エコプラザ お知らせブログ

インドネシアのブンカリス県から水道技術研修を受け入れています。

2018年09月07日

9月3日、ブンカリス県水道公社から4名、県の関係部署から2名の6名の研修員が末次副市長を表敬訪問しました。

今年度は、このJICA草の根技術協力事業のプロジェクトの3年目、最終年度です。

ブンカリス県の面積は山口県よりやや広く、人口は54万人くらいで、山口県の140万人と比較すると少ないです。

上水道の普及率は15%弱です。2016年度の、簡易水道も合わせた水道普及率は宇部市99.3%、山口県は93.4%です。

ブンカリスでは、農村部にPAMSIMASという、配水管飲料水を主体にした、簡易水道施設がかなり普及していて、これを合わせると、実質はもう少し上がります。ただこの方式は配水管による各戸配水のサービスはありません。

ブンカリス地区は県庁所在地ですが、泥炭で形成された平坦な地形で、有効なダムを造りにくく、水量面でも、また水質面でも大変厳しい条件にあります。

当然、満足度の高い水道水を供給するためには、コストは高くなるはずですが、収入に応じて4%を超えられない規定があるので、むやみに水道料金を上げることが出来ないとのことです。

宇部市の上下水道局の協力によって、その指導の下、着実に成果がでているようですが、行政トップや水道公社幹部の理解とリーダーシップがもっとも重要な要素です。

プロジェクトが終了しても、持続可能な社会を意識して、自立的な努力を継続されることを期待しています。

閲覧数 2855 コメント 0
コメントを見る・投稿する
この記事のURL: http://ubekuru.com/blog_view.php?id=4961

◆ 現在、コメントはありません。

この記事へコメントを投稿します。

名前

コメント ※必須

画像認証 ※必須

画像に表示されている数字を、左から順に下に入力してください。

(上に表示されている数字を左から順に入力してください。)



ページの先頭へ