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塩田川の水生植物2種類の名前は?

2018年05月29日

塩田川のテニスコート付近、水面に藻のたぐいと、浮葉植物のヒシが生えています。

このあたりでは、金気を含んだ地下水が流れ出ていて、水中の鉄分が空気に触れて、鉄の酸化物の色が所々に見られます。昔石炭を掘った坑があるのでしょうか。

藻の名前が分からなかったので、対岸に渡り近くから撮った写真です。

更にアップしてみると、

おそらくオオフサモという種類の藻のようです。

ヒシはあまり見かけないので、先程の鉄分を含んだ地下水の影響があるのかと思い、もしそうなら、ヒシの実の鉄分含量が高いかなと思いました。

食品成分表を調べて見ましたら、乾燥重量あたりの鉄分含量は特に高いと言うわけではありませんでした。池に生えるハスの実の方が高いです。水分含量に違いがあるので、乾物辺りで比較しなくてはなりません。

底の土が、川より池の方が嫌気的で、2価の鉄が根から吸収しやすいのかもしれません。

ちなみに、こちら道路側の方にも鉄の酸化物が見られます。このように鉄は空気に触れるとすぐ酸化されて、植物等に吸収されにくい形になりやすいのです。

アオサギが一羽、獲物を待っています。この辺りにはアオサギやシラサギがよく見られます。ポイ捨てごみもありますね。

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